ちゃ‐づけ【茶漬(け)】
1 飯に熱い茶をかけること。また、その飯。薄味のだし汁をかけることもある。 2 粗末な食事。また、簡単な食事。
チャチャチャ【(スペイン)cha-cha-cha】
ラテン音楽のリズムの一。二拍子系。キューバのダンス音楽ダンソンを改良したもので、1950年代に流行した。
ちゃ‐ばこ【茶箱】
1 葉茶を運送・貯蔵するのに用いる大形の木箱。湿気を防ぐため、内側にブリキや渋紙などをはる。 2 旅行や野点(のだて)などのとき、茶道具一式を入れて持ち運ぶための箱。
チャップス【chaps】
《メキシコのカウボーイがズボンの上に着けた牛・鹿などの毛皮chaparajosから》カウボーイ用の革製のズボンカバーのこと。本来は灌木(かんぼく)やとげから身を守るために用いたものだが、今では脇...
ちゅう‐ばつ【誅罰】
[名](スル)罪を責めて罰を加えること。処罰すること。「日本帝国の威信の為に…—して遣るのだぞ」〈木下尚江・良人の自白〉
ちさん‐ダム【治山ダム】
川の流れによる河岸・山腹の浸食を防ぎ、土砂の流出を減らすことで、上流の森林を保全したり、緑地や森林を造成したりする目的で設置されるダム。林野庁が所管する。似た構造のダムに砂防ダムがあるが、こちら...
つくり‐もの【作り物】
1 人の手で実物そっくりに作ったもの。まがいもの。人造物。模造品。「—のダイヤの指輪」 2 事実に基づかず、虚構によって作り出した事柄、または文学作品。「何だか小説か—のようで」〈逍遥・当世書生...
ちょう‐ざ【長座/長坐】
[名](スル)人を訪ねて長くそこにいること。長居(ながい)。「—をしたのがKの父の気にさわったのだと」〈有島・生れ出づる悩み〉
ちゃさんばい【茶子味梅】
狂言。和泉(いずみ)流。夫の唐人が、奇妙なことを言って泣くので物知りに尋ねると、唐土の妻を恋しがって泣くのだという。そこで妻は酒で機嫌をとるがうまくいかない。
ちきゅう‐かんそくえいせい【地球観測衛星】
電波、可視光線、赤外線などを捉える各種センサーを搭載し、宇宙から地上や海洋、大気の状態を観測する人工衛星。気象、地下資源、災害状況の調査などに利用される。軍事目的のものはスパイ衛星、気象観測を行...