ナーフク【Nahuku】
ハワイ火山国立公園内にある溶岩トンネル。キラウエアの火口東縁に位置する。約500年前に形成されたもので、巨大な空洞内に散策路が整備されている。サーストン溶岩洞。
トスカ【Tosca】
フランスの劇作家サルドゥーの戯曲。5幕。1887年初演。歌姫トスカと画家カバラドッシとの悲恋の物語。 プッチーニ作曲のオペラ。全3幕。1900年ローマで初演。に題材をとったもので、アリア「...
ドミネ‐クオバディス‐きょうかい【ドミネクオバディス教会】
《Chiesa del Domine Quo Vadis》イタリアの首都ローマ南東部、アッピア街道近くにある教会。紀元1世紀、ローマ皇帝ネロの治世下、キリスト教徒に対する迫害から使徒ペテロが逃げ...
トポロジカル‐そうてんい【トポロジカル相転移】
物質の厚みが原子サイズ程度の実質的に二次元と見なせる系や原子が糸のように連なった一次元の系など、ある特別な条件において生じる相転移。このような物質の状態はトポロジカル相とよばれ、電子は質量が零の...
とみくじはつばいとう‐ざい【富くじ発売等罪】
富くじの売買などをする罪。刑法第187条が禁じ、発売した者は2年以下の懲役または150万円以下の罰金に、発売の取り次ぎ者は1年以下の懲役または100万円以下の罰金に、買ったり貰ったりした者は20...
トポロジカル‐ぜつえんたい【トポロジカル絶縁体】
物質内部は絶縁体だが、その表面では電子が高速に移動できる金属状態の導体となる物質。電子は、質量が零のディラック粒子のように振る舞うディラック電子の状態になっている。物質の厚みが原子サイズ程度の実...
ともえ‐がわら【巴瓦】
軒丸瓦(のきまるがわら)のこと。多く先端に巴紋をつけたのでいい、巴1にちなんで火防のまじないとした。
どびん‐わり【土瓶割】
クワエダシャクの幼虫。クワの木の枝に似るので、まちがえて土瓶をかけ、落として割るところからの名。
とめがね‐の‐きょうかい【留め金の教会】
《Tokalı Kilise》トルコ中央部、カッパドキア地方の町ギョレメにある岩窟教会。イスラム教徒による迫害を逃れてキリスト教徒が造ったもので、ギョレメ野外博物館の教会の一つ。10世紀頃の建造...
ともかがみ【友鏡】
江戸後期の語学書。1巻。東条義門著。文政6年(1823)刊。本居宣長の「てにをは紐鏡(ひもかがみ)」を補訂したもので、係り結びの法則を活用によって整理し、図表に示す。てにをは友鏡。