きのまる‐どの【木の丸殿】
「きのまろどの」に同じ。「山の中なれば、かの—もかくやと」〈平家・八〉
カラギーナン【carrageenan】
ツノマタなどの紅藻類から抽出される多糖類。食品のゲル化剤として利用される。
グアー‐ガム【guar gum】
直鎖状のマンノースにガラクトースの側鎖が結びついた多糖類。グアー豆に多く含まれる水溶性食物繊維であり、増粘剤、安定剤などの食品添加物として利用される。
く【句】
[名] 1 文中の言葉のひと区切り。 2 詩歌の構成上の単位。 ㋐和歌・俳句などで、韻律上、5音または7音からなるひと区切り。また、その組み合わせでひとまとまりとなったもの。「上(かみ)の—」...
グアナハ‐とう【グアナハ島】
《Isla de Guanaja》中央アメリカ、ホンジュラス、カリブ海にあるバイア諸島の島。イスラス‐デ‐ラ‐バイア県に属す。周囲をサンゴ礁に囲まれダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポー...
クアドラ‐とう【クアドラ島】
《Quadra Island》カナダ、ブリティッシュコロンビア州南西部の島。バンクーバー島東岸、ディスカバリー海峡を隔てて、キャンベルリバーの沖合に位置する。自然豊かな保養地として知られる。東岸...
クアラ‐トレンガヌ【Kuala Terengganu】
マレーシア、マレー半島東岸の都市。トレンガヌ州の州都。南シナ海に面し、トレンガヌ川の河口に位置する。イスラム教徒のマレー人が多く居住。周辺の低地では稲作が盛ん。水上に浮かんでいるように見えるトゥ...
きん‐てん【近点】
1 目の調節によってはっきりと対象物を見ることのできる最も近い点。→遠点1 2 中心天体のまわりを楕円運動している天体が最も近づく点。近日点・近地点など。→遠点2
くいな【水鶏/秧鶏】
1 クイナ科の鳥。全長29センチくらいで尾は短い。背面は茶褐色で黒い縦斑があり、顔から胸は青ねずみ色。冬に湿地や水田でみられる。冬くいな。 2 ツル目クイナ科の鳥の総称。スズメ大から小形の鶏大の...
ぐい
[接頭]動詞の連用形または連用形名詞に付いて、そのまま、すぐに、一息に、勢いよく、などの意を表す。「—飲み」「—寝」「まあおれと一所に—登って」〈洒・新吾左出放題〉