かえる‐また【蛙股/蟇股】
1 蛙がまたを広げたような形のもの。 2 (蟇股)社寺建築で、梁(はり)や桁(けた)の上に置かれる、輪郭が山形をした部材。構造上必要な支柱であったが、のちには装飾化した。厚い板状のままの板蟇股と...
かえ‐の‐かた【替の型】
1 能で、普通と違った型で演じること。また、その型。 2 能で1がそのまま小書(こがき)の名となったもの。
かくだい‐としょ【拡大図書】
弱視者や高齢者などが読みやすいよう、内容はそのままで、文字や図版を拡大して複製された書籍。大活字本(だいかつじぼん)。
かい‐もどし【買(い)戻し】
[名](スル) 1 買い戻すこと。 2 売り主が一度売った不動産をその売買契約の締結の際の特約により、一定期間内に買い主に対して売買代金と契約費用を返還して取り戻すこと。解除権を留保した売買。 ...
かい‐やき【貝焼(き)】
1 貝類を殻つきのまま焼く料理。 2 ホタテガイなどの貝殻を鍋の代わりにして、肉・魚・貝・野菜などを煮る料理。《季 冬》
ガイヤール‐じょう【ガイヤール城】
《Château Gaillard》フランス北部、ノルマンディー地方、ウール県の町レザンドリーにある城。セーヌ川を見下ろす町の高台に、12世紀にイングランド王リチャード1世(獅子心王)がルーアン...
かいわ‐たい【会話体】
会話の言葉遣いをそのまま書き写した文体。
かえで‐ちょう【楓鳥】
1 カエデチョウ科の鳥。全長約10センチ。上面は灰褐色、下面は赤みを帯び、目のまわりとくちばしが赤い。アフリカの草原に群れで生活。日本では飼い鳥とされる。 2 スズメ目カエデチョウ科の鳥の総称。...
かえ‐うた【替(え)歌】
ある歌を、旋律はそのままにして歌詞だけ替えて歌うもの。
かいわ‐ぶん【会話文】
小説・戯曲などで、登場人物の対話をそのまま文章に書き写したもの。ふつう「 」などの記号を用いて示す。→地(じ)の文