ちゅう【中】
[音]チュウ(呉)(漢)ジュウ [訓]なか うち あたる [学習漢字]1年 〈チュウ〉 1 物のまんなか。「中央・中核・中原・中心・中枢・中点/正中」 2 二つの物の間。また、上下・大小などに...
ちゅうかん‐しょく【中間色】
1 純色に黒または白濁色のまじった色。 2 スペクトル上の主要色相の間の色。橙・黄緑など。 3 三原色と黒色以外の色の総称。間色。
ちゅうごくざんりゅう‐こじ【中国残留孤児】
第二次大戦終結後の混乱の際、主として中国東北部(旧満州)にいた日本人民間人の子供で、肉親と離ればなれになり、そのまま中国人養父母のもとで育てられてきた人。中国残留日本人孤児。→中国残留邦人
ちゅうしち【忠七】
《忠七という座元の名から》江戸時代、大坂で物真似(ものまね)を演じた者の称。
ちゅう‐しゅう【仲秋】
《古くは「ちゅうじゅう」とも。秋3か月のまんなかの意》陰暦8月の異称。《季 秋》「—や月明かに人老いし/虚子」
ちゅう‐しゅん【仲春】
《春3か月のまんなかの意》陰暦2月の異称。《季 春》「—や庭撩乱(れうらん)の古机/東洋城」
ちゅう‐じつ【忠実】
[名・形動] 1 まごころをこめてよくつとめること。また、そのさま。「職務に—な人」「—な臣下」「—に任務を遂行する」 2 内容をごまかしたり省略したりせずそのままに示すこと。また、そのさま。「...
ちゅう‐てん【中天】
1 天のまんなか。天の中心。天心。「—にかかる月」 2 なかぞら。中空。空中。
「中天竺(ちゅうてんじく)」の略。
ちゅう‐と【中途】
1 出発地から目的地へ向かって進む道中のなかほど。途中。「—で引き返す」 2 進行する物事のなかば。ある期間のなかごろ。途中。「経営を—で投げ出す」「—入社」「—採用」 3 細長い物のまんなかあ...
ちゅう‐とう【仲冬】
《冬3か月のまんなかの意》陰暦11月の異称。《季 冬》