なお【猶/尚】
[副] 1 以前の状態がそのまま続いているさま。相変わらず。やはり。まだ。「今も—健在だ」「昼—暗い」 2 状態や程度がいちだんと進むさま。さらに。もっと。いっそう。「君が来てくれれば—都合が...
なお【直】
[形動ナリ]まっすぐで、曲折のないさま。→直直(なおなお) →真直(まなお) [副] 1 取り立てて言うべき事もないさま。ありきたりに。「天の下の色好みの歌にては、—ぞありける」〈伊勢・三九...
なか‐いた【中板】
茶室のまん中に設けられた板敷き。客畳と手前畳との間に入れる板。
なが‐ち【長血】
子宮から血のまじったおりものが長期間出ること。赤帯下(しゃくたいげ)。
なが‐がさ【長傘】
雨傘として使われる、一般的な形状の洋傘。折り畳み傘に対していう。中棒は伸縮せず、一定の長さのまま持ち運んだり、使用したりする。→傘
なが‐うた【長唄/長歌】
1 (長唄)江戸歌舞伎の伴奏曲として発達した三味線音楽。享保(1716〜1736)ごろまでに2の影響を受けて確立。豊後節(ぶんごぶし)系統の浄瑠璃や大薩摩節などを取り入れて多様な音楽となり、文政...
ドライ【dry】
[名・形動] 1 水気がないこと。水分が少ないこと。また、そのさま。「—な肌」「—シェービング」⇔ウエット。 2 ㋐風情などがなく、ありのままであること。また、そのさま。無味乾燥。「—な現実」 ...
どもまた【吃又】
「吃又平(どものまたへい)」の略称。 浄瑠璃「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」の上の巻の切(きり)「土佐将監閑居」の段の通称。
なすび‐ば【茄子歯】
1 虫歯になり、黒くなった歯。 2 おはぐろをつけた歯。また、なすの実の皮をあてて、おはぐろのまねをした歯。
とくてい‐ちほうけいむかん【特定地方警務官】
地方警務官のうち、都道府県警察において巡査から警視の階級まで順に昇任し、そのまま地方警務官となった者、およびこれに準ずるものとして国家公安委員会規則で定められた者。国家公務員法第106条の2は、...