ウーリー‐かこう【ウーリー加工】
《ウーリーは、woolly》綿糸などに、羊毛に似た感触・弾力などを与える加工法。また、合成繊維のフィラメント(長繊維)に、その性質を利用して本来の糸のままでは得られない伸縮性・保温性・ふくらみを...
ウォーレス‐せん【ウォーレス線】
東南アジアのバリ島とロンボク島の間のロンボク海峡、ボルネオとスラウェシ島の間のマカッサル海峡をほぼ南北に通る、生物分布の境界線。西は東洋区、東はオーストラリア区に属す。A=R=ウォーレスが186...
魚(うお)は江湖(こうこ)に相忘(あいわす)る
《「荘子」大宗師から》魚が水の多い川や湖では水の存在を忘れて無心に遊泳しているように、何にもわずらわされず自然のままに悠々と生きることのたとえ。
ウエウエテナンゴ【Huehuetenango】
グアテマラ西部の都市。標高1900メートル以上の高原にある。ウエウエテナンゴ県の県都。住民の多くはマヤ系先住民のマム族。近郊にマム族の中心地だった古代都市サクレウの遺跡がある。
うち‐お・く【打ち置く】
[動カ四] 1 物などをちょっと置く。「御硯の蓋に、小さき松ども—・きつつ」〈夜の寝覚・三〉 2 物事をそのままの状態にしておく。ほうっておく。「しさしたることの今日過ぐすまじきを—・きて」〈枕...
うちつけ‐ごと【打ち付け言】
ふと思いついたことを、そのまま口に出すこと。また、その言葉。「幸ひ人の光失ふ日にて、雨はそぼ降るなりけりと、—し給ふ人もあり」〈源・若菜下〉
ウィルファ‐げんしりょくはつでんしょ【ウィルファ原子力発電所】
英国ウェールズ北西部のアングルシー島にある原子力発電所。2基のマグノックス炉が1971年に運転を開始。2号機は2012年、1号機は2015年に運転終了。
うっちゃ・る【打っ遣る/打っ棄る】
[動ラ五(四)]《「うちやる」の音変化》 1 投げ捨てる。「窓からごみを—・る」 2 そのままにしておく。ほうっておく。ほったらかす。「仕事を—・って遊び歩く」 3 相撲で、うっちゃりをする。「...
うで‐ごう【腕香】
1 僧や修験者が、腕の上で香をたいて熱さに耐える荒行。「—ヲ焚ク」〈日葡〉 2 近世、腕に刃物を刺すなどして荒行のまねをし、米・銭をこう物乞いや膏薬(こうやく)売り。
ウッフィー【Whuffie】
インターネット上での評判、信頼、尊敬に基づく価値・評価。 [補説]カナダ出身のマーケティングコンサルタント、タラ=ハントが、ウェブ2.0以降のインターネット上のビジネスで成功するための、貨幣に替...