のうみんぶんがく【農民文学】
日本の文芸雑誌。季刊。伊藤永之介、和田伝(つとう)らが結成した日本農民文学会の機関誌として、昭和30年(1955)に創刊。昭和31年(1956)には農民文学賞を創設、受賞者には宗谷真爾、草野比佐...
のう‐む【農務】
1 農業の仕事。農事。 2 農業に関する事務、または政務。
のう‐む【濃霧】
濃くたちこめた霧。気象観測では見通しのきく範囲が200メートル以下をいう。《季 秋》
のう‐めん【能面】
能に用いる仮面。尉面(じょうめん)・姥(うば)・般若(はんにゃ)・平太など種類が多い。彫り方や彩色にも工夫がなされ、一つの面で喜怒哀楽を表現できるように作られている。おもて。 [補説]書名別項。→能面
のうめん【能面】
白洲正子による随筆集。昭和38年(1963)刊行。翌年、第15回読売文学賞受賞。
のうめん‐うち【能面打ち】
能面を製作する人。めんうち。
のうめんさつじんじけん【能面殺人事件】
高木彬光の長編推理小説。昭和24年(1949)「宝石」誌に掲載。昭和25年(1950)、第3回日本探偵作家クラブ賞(現、日本推理作家協会賞)受賞。
能面(のうめん)のよう
無表情、また、顔だちの端麗なさま。
のう‐やく【農薬】
農業用の薬剤。殺菌剤・殺虫剤・殺鼠(さっそ)剤・除草剤や、植物の生長促進剤・発芽抑制剤など。
のうやく‐いっぱんめい【農薬一般名】
⇒アイエスオー-コモンネーム