は‐じゃく【羽尺】
大人の羽織1着が仕立てられる長さの反物。ふつう、幅約36センチ、長さ約8.5〜9.4メートル。⇔着尺(きじゃく)。
は‐じゃく【端尺】
大人(おとな)物の長着が仕立てられる規定の長さに足りない和服地。余り布。
はじゃ‐けんしょう【破邪顕正】
仏語。邪説・邪道を打ち破って、正しい道理を明らかにすること。
ハジャファティマ‐モスク【Hajjah Fatimah Mosque】
シンガポール、市街中心部にあるイスラム寺院。19世紀半ば、英国人建築家により建造。イスラム建築と西洋建築の折衷した様式として知られる。スラウェシ島のブギス族の王子と結婚した、マラッカ出身の女性ハ...
ハジャラ【Hajjara】
イエメン西部の町。標高2300メートルの急峻(きゅうしゅん)な山岳地域に位置する。外部からの攻撃から町を守るため、岩山の上部に要塞化された集落がある。アルハジャラ。
ハジャーイム‐しんでん【ハジャーイム神殿】
《Ħaġar Qim》地中海中央部の島国、マルタ共和国にある先史時代の巨石神殿。マルタ島南岸の丘の上にあり、約500メートル離れた場所にイムナイドラ神殿がある。紀元前3600年から3200年頃の...
は‐じゅう【把住】
[名](スル) 1 とらえとどめおくこと。「窈然(ようぜん)として同所に—する趣で嬉しいのである」〈漱石・草枕〉 2 禅宗で、師が弟子を指導するとき、向上させるために、弟子のもつ誤った考えを打破...
ハジュオズベク‐ジャーミー【Hacı Özbek Camii】
⇒ハジュオズベクモスク
ハジュオズベク‐モスク【Hacı Özbek Mosque】
トルコ北西部の町イズニクの旧市街にあるイスラム寺院。14世紀前半、イズニクで最初に造られたモスクであり、オスマン帝国時代の中でも現存する最古の一つとされる。ハジュオズベクジャーミー。チャルシュジ...
はじゅん【波旬】
《(梵)Pāpīyāsの音写。悪者の意》仏語。人の命や善根を断つ悪魔。