ミハス【Mijas】
スペイン南部、アンダルシア州の町。地中海を一望する山腹に白壁の家並みが広がるミハスプエブロ、コスタ‐デル‐ソルの海岸保養地ミハスコスタという2区域に分けられる。16世紀前半にメルセス会修道士らが...
はす‐の‐は【蓮の葉】
1 ハスの、ほぼ円形をした葉。はすは。 2 「蓮の葉物」に同じ。「麁相(そさう)な道具を—といふごとく」〈浮・好色貝合〉
はす‐ぐち【蓮口】
じょうろの先に取り付ける部品。細かい穴が多数あり、広く均等に水を撒くことができる。ハスの花托(かたく)に似るところからの名。はすくち。
こうすい‐セル【降水セル】
個々の積乱雲を、大小さまざまな規模で対流する低気圧で構成された塊と見なしたもの。暴風雨をもたらす積乱雲の場合はストームセルともいい、特に大規模なものはスーパーセルとよばれる。セル。対流セル。
すう‐じ【数字】
1 数を表すのに用いる記号や文字。アラビア数字(「1、2」など)・ローマ数字(「Ⅰ、Ⅱ」など)・漢数字(「一、二」など)の類。 2 統計・成績・計算など、数字によって表される事柄。「—に強い」「...
すか‐すか
[副] 1 切れ味がよく、思いのままに切れるさま。「茨など生いしげりて…—と切って払いて」〈鏡花・竜潭譚〉 2 鼻で数度、外気を強く吸い入れるさま。「あっちこっちに鼻先を振り向け、頻りに—息を...
しゃ【斜】
[常用漢字] [音]シャ(漢) [訓]ななめ はす 傾いている。ななめ。「斜影・斜光・斜線・斜面・斜陽/傾斜」 [難読]斜交(はすかい)
すじ‐か・う【筋違ふ/筋交ふ】
[動ハ四] 1 斜めに交差する。はすかいになる。「箸のいときはやかにつやめきて—・ひ立てるもいとをかし」〈枕・二〇一〉 2 斜めに向かい合う。「いかでかは—・ひ御覧ぜられむとて、なほ伏したれば...
すべ‐すべ【滑滑】
[副](スル) 物の表面の手ざわりがなめらかでざらつきのないさま。「—(と)した肌」 [形動]に同じ。「磨きこまれた—な廊下」 [アクセント]はスベスベ、はスベスベ。
はす‐かけ【斜掛(け)】
《「はすがけ」とも》ななめ。はす。「—に、長い一筋の町を照らす太陽を眺めた時」〈漱石・坑夫〉