びゃく‐れん【白蓮】
1 白いハスの花。はくれん。《季 夏》「—やはじけ残りて一二片/蛇笏」 2 ハクモクレンの別名。 3 心が清らかでけがれのないことのたとえ。
日向(ひなた)に氷(こおり)
《日向に出した氷はすぐに溶けることから》次第に消えていくことのたとえ。特に、蓄えが乏しくなっていくことをたとえていう。
ふじょうじゅ‐にち【不成就日】
陰陽道(おんようどう)で、この日から始めた物事はすべて成就しないという悪い日。不浄日(ふじょうにち)。
フットサル【futsal】
《(スペイン)fútbol de salónから》五人制のミニサッカー。フィールドはサッカーの9分の1程度の面積で、ボールは専用のものを用いる。 [補説]11人制サッカーとの主なルールの違いは、...
へんかく‐かつよう【変格活用】
国文法で、動詞の活用形式の一種。正格活用に対し、比較的不規則に語形変化するもの。口語でカ行(来る)・サ行(する)の2種、文語でカ行(来(く))・サ行(す・おはす)・ナ行(死ぬ・去(い)ぬ)・ラ行...
べし
[助動][べから|べく・べかり|べし|べき・べかる|べけれ|○]活用語の終止形、ラ変型活用語は連体形に付く。 1 当然の意を表す。…して当然だ。…のはずだ。「地方路線のいくつかはやがて廃止される...
ヘアライン‐ストライプ【hairline stripe】
髪の毛のように細い縞柄(しまがら)のこと。濃淡2色の糸を1本ずつ交互に縦・横に織ってできた縞なので、生地の裏はストライプが横になって現れる。
ペニダ‐とう【ペニダ島】
《Nusa Penida》インドネシア南部、バリ島の南東部に浮かぶ島。バドゥン海峡で隔てられ、サヌールと航路で結ばれる。レンボンガン島、チュニガン島と隣接し、いずれも鳥類保護区に指定。周囲はスキ...
鼈(べつ)人(ひと)を食(く)わんとして却(かえ)って人(ひと)に食(く)わる
《鼈(べつ)はスッポンの意》自分の力も考えないで人を害しようとして、かえって自分が災いを受けることのたとえ。
べに‐ひかげ【紅日陰蝶】
ジャノメチョウ科の昆虫。翅(はね)の開張約4.5センチ。翅は黒褐色で、前翅に数字の8のような橙紅色の紋がある。本州中部以北の高山や北海道の草原でみられ、幼虫の食草はスゲ類。