たま‐の‐はだ【玉の肌】
玉のように美しい肌。主に女性のなめらかな肌をほめていう語。たまはだ。
ダモクレス‐ぞく【ダモクレス族】
小惑星の分類の一つ。周期彗星に似た楕円軌道をもつが、彗星特有の尾やコマを伴わない。逆行小惑星の多くが含まれる。またオールトの雲に由来し、外惑星による重力散乱を受けたものと考えられている。主な小惑...
たかのは‐だい【鷹の羽鯛】
スズキ目タカノハダイ科の海水魚。全長約40センチ。体は台形で側扁し、体側に9本の赤褐色の斜走帯がある。ひれは黄褐色で、尾びれには白い小円点が散在。本州中部以南の沿岸に分布。食用。
チャープ【chirp】
1 鳥や虫が鳴き声を出すこと。 2 周波数が時間とともに連続して変化すること。増加する場合はチャープまたはアップチャープ、減少する場合はダウンチャープという。
ちら‐め・く
[動カ五(四)]「ちらつく」に同じ。「—・く裸灯(はだかび)に頻りと瞬きばかりしていた」〈里見弴・多情仏心〉
ちょう・ずる【長ずる】
[動サ変][文]ちゃう・ず[サ変] 1 成長する。育つ。おとなになる。「—・じて後、外国に住んだ」 2 年上である。「彼に—・ずること二歳」 3 すぐれる。ひいでる。「語学に—・じている」 4 ...
つう‐こく【痛刻/痛酷】
[名・形動]ひどく苦しいこと。苦痛のはなはだしいこと。また、そのさま。「私に最も直接な—な苦悩を感じさせるものがあった」〈倉田・愛と認識との出発〉
ちか‐ごろ【近頃】
[名]このごろ。最近。近来。副詞的にも用いる。「—の若い者は」「—手に入れた品」 [副]《「近ごろになく」の意から》はなはだ。非常に。「—かたじけなし」〈咄・露がはなし・二〉 [形動ナリ]...
つく【月】
1 「つき」の上代東国方言。「かの児ろと寝ずやなりなむはだすすき浦野の山に—片寄るも」〈万・三五六五〉 2 名詞の上に付いて、月の意を表す。「—夜」「—夜見」
ち‐ぎ・る【千切る】
[動ラ五(四)] 1 手などでこまかに切り離す。こまかにばらばらにする。「花びらを—・る」 2 もぎとる。むしりとる。「つきたての餅を—・る」 [可能]ちぎれる [動ラ下二]「ちぎれる」の文...