句読(くとう)を切(き)・る
句読点を打って文の切れ目をはっきりさせる。
ぐたい‐てき【具体的】
[形動]はっきりとした実体を備えているさま。個々の事物に即しているさま。「—な方法」「—に指示する」⇔抽象的。
口(くち)を濁(にご)・す
はっきりと言わず、あいまいにする。言葉を濁す。「肝心なところは—・してしまう」→言葉を濁す[補説]
くだ・す【下す/降す】
[動サ五(四)] 1 高いところから低いところへ移す。 ㋐価値・地位などを低くする。「位を—・す」 ㋑流れを利用して、物を下流へ移動させる。「いかだを—・す」 2 中央から地方に派遣する。「使者...
くち‐ごも・る【口籠もる】
[動ラ五(四)] 1 言葉や声が口の中にこもってはっきりしない。「—・った声」 2 返答に窮したり、言いづらい事情があったりして、言うのをためらう。また、途中で言うのをやめる。「厳しく追及されて...
ぐじ‐ぐじ
[副](スル)物言いや態度などがはっきりしないさま。「いつまでも—(と)不平を言う」
くっきり
[副](スル)物の姿や形が非常にはっきりとしているさま。「—(と)した画像」
ぐしょう‐てき【具象的】
[形動]直接それとわかるようなはっきりした形をもっているさま。「—な絵画」⇔抽象的。
くぐも・る
[動ラ五(四)]《古くは「くくもる」》 1 声などが、中にこもる。はっきりしない。「音曲の音が—・るように聞こえて来たり」〈有島・或る女〉 2 口ごもる。「とがむべき口も—・り」〈色道大鏡・一四〉
きわ‐づ・く【際付く】
[動カ四]汚れなどがはっきりと目につく。「天井襖(ふすま)は雨もりに—・き」〈風俗文選・旅賦〉