べっ‐そく【別足】
雉(きじ)の股(もも)などを焼いて足先を紙で包んだ料理。大饗(たいきょう)のときに正客に供した。「—の食ひやう見習はむとて」〈古事談・二〉
ベーネルン‐こ【ベーネルン湖】
《Vänern》スウェーデン南部にある同国最大、ヨーロッパで3番目に大きい湖。最大水深106メートル。クラール川など多くの河川が流入。イェータ川を通って流出し、イェータ運河につながる水路の一部を...
ベールシェバ【Beersheba】
イスラエル南部の都市。ネゲブ砂漠の北部に位置する。旧約聖書に登場する古都であり、アブラハム、イサク、ヤコブが3代にわたって居住したとされる。オスマン帝国時代に交易の拠点となった。建国以来、アラブ...
プロシュット‐コット【(イタリア)prosciutto cotto】
塩漬けにした豚肉を、蒸したり煮たりして作るハム。プロシュートコット。→プロシュット
へいばんがた‐けいようし【平板型形容詞】
東京式アクセントで、終止形にアクセント核のない形容詞。「あかい○(赤い)」「むずかしい○(難しい)」など。形容詞のうち少数。近年では、修飾語として名詞の前にある場合(「あかい○服」「むずかしい○...
プロシュット‐クルード【(イタリア)prosciutto crudo】
生ハムのこと。プロシュートクルード。→プロシュット
ふつ‐か【二日】
1 日の数の二つ。2日間。 2 月の第2の日。 3 正月2日。《季 新年》「沖かけて波一つなき—かな/万太郎」 4 なにか事があってから2番目の日。2日目。「—といふ夜、男、われてあはむといふ」...
ふ・る【旧る】
[動ラ上二] 1 古くなる。年をへて古びる。昔と今とすっかり変わる。「あをによし奈良の都は—・りぬれどもとほととぎす鳴かずあらなくに」〈万・三九一九〉 2 年をとる。「—・りにし嫗(おみな)にし...
ふる・す【古す/旧す】
[動サ五(四)] 1 使って古くする。現代では動詞の連用形に付いて、何回も…して新しさをなくす意を表す。「着—・す」「言い—・す」「語らはむ人なき里にほととぎすかひなかるべき声な—・しそ」〈かげ...
プレス‐ハム【pressed ham】
豚その他の畜肉を混ぜ合わせて型詰めにした、日本特有のハム。