はい‐きょう【背教】
信じていた宗教を、背き捨て去ること。信仰を捨てること。棄教。「—者」
はいきょうしゃユリアヌス【背教者ユリアヌス】
辻邦生の長編歴史小説。ローマ皇帝ユリアヌスの生涯を描く。昭和44年(1969)から昭和47年(1972)にかけて「海」誌に連載。
はい‐きょうまく【肺胸膜】
⇒臓側胸膜
はいきょから【廃墟から】
原民喜の短編小説。昭和22年(1947)、雑誌「三田文学」の11月号に発表。同年6月に同誌に掲載された「夏の花」、昭和24年(1949)発表の「壊滅の序曲」とあわせ、三部作をなす。
はい‐きょく【廃曲】
演奏・上演されなくなった曲。
はいきょにこう【廃墟に乞う】
佐々木譲の小説。北海道を舞台とする警察小説。平成21年(2009)刊行。同年、第142回直木賞受賞。
はいき‐りょう【排気量】
内燃機関で、ピストンが最も上の位置から最も下の位置まで動くときに押し出す気体の体積。
はいき‐りょう【肺気量】
肺内に入る気体の総量。肺活量と残気量の合計。
はい‐きん【拝金】
金銭を最高のものとして、極度に尊重すること。「—家」「—主義」
はい‐きん【排菌】
[名](スル)感染症の患者や保菌者が、病原体のウイルスや細菌を排出すること。