はい‐ざん【敗残】
[名](スル) 1 戦いに敗れて生き残ること。「—兵」 2 傷つき、落ちぶれること。「—者」「幾星霜を閲してなかば—した山門の」〈花袋・春潮〉
はい‐ざん【廃山】
[名](スル)鉱山の操業を廃止すること。また、その鉱山。
はい‐ざん【廃残】
人生に失敗して、おちぶれること。敗残。「—の生涯とは言いながら」〈藤村・家〉
はいざんげ【俳懺悔】
大江丸の俳諧集。寛政2年(1790)刊行の第1家集。
はい‐し【拝芝】
《芝眉(しび)を拝する意》面会することを、その相手を敬っていう謙譲語。拝顔。拝眉。「—の栄を得る」
はい‐し【背子】
1 奈良時代、女子が礼装の際に着用した袖のない短い上衣。のちには、短い袖をつけた。唐衣(からぎぬ)の前身。 2 唐衣の異称。
はい‐し【胚子】
⇒胚(はい)
はい‐し【俳誌】
俳句の雑誌。
はい‐し【配祀】
[名](スル)主祭神のほかに、同じ神社の中に他の神を祭ること。
はい‐し【敗死】
[名](スル)戦いに負けて死ぬこと。「武運つたなく—する」