マッシュルーム【mushroom】
1 きのこ。 2 ハラタケ科のキノコ。堆肥(たいひ)に生え、傘は白く、初め半球形で、のち大きく開き、直径約10センチ。茎は太く、上部に膜状のつばがある。傘が開く前のものを種々の料理に使い、広く栽...
フィジー【Fiji】
南太平洋、メラネシア東部のフィジー諸島からなる国。正称、フィジー共和国。首都スバがあるビチレブ島とバヌアレブ島を主島とする。英国領から1970年に独立。南太平洋の海空路の要衝。金・銅やコプラ・砂...
ゆで‐あが・る【茹で上(が)る】
[動ラ五(四)]ゆでてできあがる。「そばが—・る」
や‐ふ【八節/八編】
節が八つあること。垣などの結い目が八段になっていること。転じて、節や段がたくさんあること。また、そのもの。「臣(おみ)の子の—の柴垣(しばがき)下とよみ」〈武烈紀・歌謡〉
ラフーン【Lahun】
エジプト北部の都市ファイユームの南東郊にある遺跡。古代エジプト中王国第12王朝、センウスレト2世と女王のピラミッド、および王族のものと思われる8基のマスタバがある。エル‐ラフーン。
メルバ‐トースト【Melba toast】
薄切りの食パンを、焦がさないようにカリカリに焼いたもの。スープ・フォアグラなどに添える。オーストラリア出身の名ソプラノ歌手メルバが好んで食べていたことにちなむ。
ラワン【(タガログ)lauan】
フタバガキ科ショレア属などの常緑高木のうち、材質が軟らかくて軽く、合板材に用いるものの総称。心材の色からレッドラワン・ホワイトラワン・イエローラワンに大別される。東南アジアから産出し、南洋材とも...
や‐が【夜蛾】
鱗翅(りんし)目ヤガ科の昆虫の総称。体は太く、翅(はね)は比較的小さく、一般にくすんだ色や模様をもち、翅を閉じると保護色となる。夜行性で灯火によく集まる。アケビコノハ・タマナヤガ・ヨトウガ・キシ...
むらさきしきぶにっきえまき【紫式部日記絵巻】
鎌倉中期の絵巻。「紫式部日記」の本文を多少省略・変更した詞書(ことばがき)に、絵を施したもの。絵24段・詞書24段が残る。
まてば‐しい【まてば椎】
ブナ科の常緑高木。九州以南の海岸近くに生え、高さ約10メートル。葉は長倒卵形で厚く、裏面は褐色。6月ごろ、雄花穂と雌花穂とを上向きにつける。実はどんぐりで、あく抜きをせずに食べられる。防風林・都...