くさ‐しぎ【草鷸】
チドリ目シギ科の鳥。全長24センチほどで、背面は暗緑褐色。腹は白く、脚とくちばしが長い。春・秋に沼や田でみられる。《季 秋》
グラスマーケット【Grassmarket】
英国スコットランドの都市エジンバラの旧市街、中央部の一地区。エジンバラ城の南東部に位置する。同市有数の市場があった場所で公開処刑がしばしば行われたことでも知られる。現在はレストラン、パブ、ホテル...
クラスノボーツク【Krasnovodsk/Красноводск】
トルクメニスタンの都市トルクメンバシの旧称。
グラス‐ファイバー【glass fiber】
ガラスを溶かして引き延ばし、繊維状にしたもの。電気絶縁材・断熱材・吸音材や強化プラスチックなどに利用。ガラス繊維。
クラウド‐クラスター【cloud cluster】
多くの積乱雲が集合し、団塊状になったもの。しばしば水平方向の広がりが数百キロメートルに達する。熱帯域によく現れるほか、日本付近では梅雨期の東シナ海で発生する。次々と積乱雲が発達し、集中豪雨をもた...
くっ‐しん【屈伸】
[名](スル)曲げたり伸ばしたりすること。かがんだり伸びたりすること。伸び縮み。「ひざを—する」「—運動」
くっ‐たく【屈託/屈托】
[名](スル) 1 ある一つのことばかりが気にかかって他のことが手につかないこと。くよくよすること。「—のない顔」「人は只だ黄金(おかね)のことばっかりに—して」〈木下尚江・良人の自白〉 2 疲...
くも‐の‐かよいじ【雲の通ひ路】
雲の行き通う道。天上に行き来できる道筋。「天つ風—吹きとぢよ乙女の姿しばしとどめむ」〈古今・雑上〉
くしゃろん【倶舎論】
5世紀ごろ、インドの世親(せしん)の著作。玄奘(げんじょう)訳は30巻。小乗仏教の教理の集大成である「大毘婆沙論(だいびばしゃろん)」の綱要を記したもので、法相(ほっそう)宗の基本的教学書。阿毘...
くさ‐かい【草飼ひ】
《「くさがい」とも》馬に草を与えること。「馬の—、水便、共に良げなり。しばし降りゐて馬休めん」〈平家・七〉