ばんし‐き【盤子器】
⇒裸子器
ばんしき‐ちょう【盤渉調】
雅楽の六調子の一。盤渉の音を主音とする旋法。
万死(ばんし)の中(うち)に一生(いっしょう)を◦得(え)る
非常に危険な状態から、かろうじて命が助かる。万死一生。九死に一生を得る。
ばん‐しゃ【万謝】
[名](スル) 1 厚く感謝すること。「—の念」「好意—す」〈独歩・愛弟通信〉 2 深くわびること。「過失を—する」
ばん‐しゃ【挽車/輓車】
柩(ひつぎ)をのせてひく車。
ばん‐しゃ【蕃社】
日本統治時代、台湾の先住民族(高砂族)の集落や集団に対する呼称。
ばん‐しゃく【晩酌】
[名](スル)家庭で、夕食のとき酒を飲むこと。また、その酒。「ほとんど毎日—する」
ばんしゃ‐の‐ごく【蛮社の獄】
《「蛮社」は洋学仲間の意「蛮学社中」の略》天保10年(1839)江戸幕府が尚歯会の渡辺崋山・高野長英らに加えた言論弾圧事件。モリソン号事件などにおける幕府の政策を批判した罪などにより、崋山は国元...
ばん‐しゅ【番衆】
1 「ばんしゅう(番衆)」に同じ。「折節—もなかりけり」〈伽・唐糸さうし〉 2 番をする人。番人。「つくり庭をあまり人の見たがるいやさに、—置かれたれば」〈咄・醒睡笑・三〉
バンシュ【Binche】
ベルギー西部、エノー州の都市。ブリュッセルの南約50キロメートルに位置し、フランスとの国境に近い。2003年に謝肉祭がユネスコの無形文化遺産に登録。白いダチョウの羽飾りをつけたジルとよばれる男た...