パーキング‐きどう【パーキング軌道】
人工衛星を静止軌道に乗せたり、宇宙探査機を地球の重力圏外に向かわせたりする前に使われる円軌道。高度約200キロメートル。静止衛星の場合、通常、一周する前の適切なタイミングで打ち上げロケットエンジ...
パーキング‐ドライバー
《(和)parking+driver》込み合った有料駐車場や飲食店などの付属駐車場で、客に代わって車を運転してうまく空いた場所に車をとめる人。
パーキング‐ブレーキ【parking brake】
自動車で、フットブレーキのように走行の制動・停止のためでなく、駐停車時の車輪の固定に用いるブレーキ。運転席の横にあるサイドブレーキが主だが、足踏み式や電動式もある。駐車ブレーキ。
パーキング‐メーター【parking meter】
有料駐車場や路上の駐車区域に置かれる駐車料金の自動徴収器。
パーキング‐ランプ【parking lamp】
駐車時に自車の存在を示すための灯火。駐車灯。 [補説]英語では parking lightともいう。
パーキンソニズム【parkinsonism】
パーキンソン症候群、またはパーキンソン症状のこと。
パーキンソン‐しょうこうぐん【パーキンソン症候群】
安静時のふるえ、筋肉のこわばり、動作緩慢、歩行が小刻みで転びやすいなど、パーキンソン病に似た症状を示す疾患や状態の総称。パーキンソニズム。
パーキンソン‐しょうじょう【パーキンソン症状】
手足のふるえ・筋肉のこわばり・動作緩慢・歩行障害など、パーキンソン病でみられる症状の総称。多系統萎縮症など、パーキンソン病以外の疾患で現れることがある。パーキンソニズム。
パーキンソン‐の‐ほうそく【パーキンソンの法則】
《Parkinson's law》英国の歴史・政治学者パーキンソンの同名の著書に含まれた警句のいくつかをさしていう。例えば「役人の数は仕事に無関係に一定の率で増加する」など。実証的法則ではない。
パーキンソン‐びょう【パーキンソン病】
脳底部にある線条体などが変性し、ドーパミンが不足するために起こる疾患。手指の震え、筋肉のこわばりなどから始まり、徐々に進行して高度の運動障害がみられるようになる。中年以降に多い。英国の医師パーキ...