ひじょうさいがい‐たいさくほんぶ【非常災害対策本部】
地震・風水害・火山噴火などで大規模な災害が発生した場合に、災害応急対策を推進するために、内閣総理大臣が災害対策基本法に基づいて内閣府に設置する組織。防災担当大臣を本部長とし、各省庁の局長級職員が...
ひ‐じょうしき【非常識】
[名・形動]常識のないこと。常識を欠いていること。また、そのさま。「—な言動」 [派生]ひじょうしきさ[名]
ひじょう‐しゃせん【避譲車線】
自動車道路で、遅い車が後続車に道を譲るために用いる車線。主車線の左側に2、300メートルの長さで設けられる部分。
ひじょう‐しゅだん【非常手段】
非常の場合にやむなく使う手段。また特に、暴力的、強圧的な手段。「—に訴える」「—をとる」
ひじょう‐しょうしゅう【非常召集】
[名](スル) 1 戦時、または事変に際して予備役の軍人を召集すること。 2 緊急の事態に際して呼び出しをかけること。「非番の者を—する」
ひじょう‐しょく【非常食】
災害などの非常時に備えて、あらかじめ準備しておく食料。
ひじょう‐じ【非常時】
1 非常の事態が起こった時。「—の脱出口」 2 国家的、国際的に重大な危機に直面した時。「国家の—」
ひじょうじしき‐システム【非常時指揮システム】
⇒アイ‐シー‐エス(ICS)
ひじょう‐じたい【非常事態】
普段とは異なる、差し迫った危険のある状態。→国家非常事態
ひじょうじたい‐せんげん【非常事態宣言】
旧警察法で、国家に非常事態が生じたときに、内閣総理大臣が発する布告。→国家非常事態