ひつ‐ぜつ【筆舌】
文章に書くことと、口で言うこと。文章と言葉。
筆舌(ひつぜつ)に尽(つ)くし難(がた)・い
あまりにはなはだしくて、文章や言葉ではとても表現できない。「この無念さは—・い」
ひつ‐ぜん【必然】
[名・形動]必ずそうなること。それよりほかになりようのないこと。また、そのさま。「—の帰結」「なまけたのだから不合格は—だ」⇔蓋然(がいぜん)/偶然。
ひつぜん‐せい【必然性】
1 必ずそうなると決まっていて、それ以外にはありえないという要素・性質。「—に欠けるストーリー」「—がある」 2 哲学の用語。 ㋐(自然的必然性)自然現象が法則性・因果性によっていること。 ㋑(...
ひつぜん‐てき【必然的】
[形動]必ずそうなるさま。「—な結果」
ひつぜん‐はんだん【必然判断】
論理学で、判断の様相の一。主語と述語の関係が必然性をもつことを示す判断。「sは必ずpである」という形式をとる。→実然判断 →蓋然(がいぜん)判断
ひつぜん‐ろん【必然論】
⇒決定論(けっていろん)
ひつ‐だい【筆台】
筆をのせる台。
ひつ‐だん【筆談】
[名](スル)口で話す代わりに、互いに文字で書いて意思を伝え合うこと。「会議中に隣の人と—する」
ひつ‐どく【必読】
必ず読まなくてはならないこと。読む必要があること。「万人—の書」