ひ‐てい【比定】
[名](スル)同質のものがない場合、他の類似のものとくらべて、そのものがどういうものであるかを推定すること。「年代を—する」
ひ‐てい【否定】
[名](スル) 1 そうではないと打ち消すこと。また、非として認めないこと。「うわさを—する」「暴力を—する」⇔肯定。 2 論理学で、ある命題の主語と述語の関係が成立しないこと。また、その関係を...
ひてい‐かいろ【否定回路】
《NOT circuit》⇒NOT回路
ひていけい‐うつびょう【非定型鬱病】
典型的とされる症状に当てはまらない鬱病。過眠・過食・他責的行動のほか、多くのものに興味を失う典型的な鬱病とは異なり、娯楽など本人の好ましいものに対しては積極的になれるなどの特徴がある。
ひ‐ていこう【比抵抗】
⇒抵抗率
ひ‐ていじょうりゅう【非定常流】
時間的に運動の様相が変化する流れ。流体の流速、圧力、密度などの物理量は時間とともに変わる。⇔定常流。
ひてい‐てき【否定的】
[形動]否定する内容をもつさま。「現実を—にとらえる」「—な評価」
ひていてき‐がいねん【否定的概念】
論理学で、ある性質や状態が存在していないことを示す概念。例えば、無知・不幸など。消極的概念。⇔肯定的概念。
ひてい‐の‐ひてい【否定の否定】
《(ドイツ)Negation der Negation》ヘーゲル弁証法の根本法則の一。すべての事物は内在する矛盾によって自己を否定し、出現した他者と対立するが、この対立はさらに否定されて、より高...
ひてい‐はんだん【否定判断】
論理学で、主語と述語とが否定関係に立っている判断。「sはpでない」という形式をとる。⇔肯定判断。