ひら‐かど【平門】
「ひらもん(平門)」に同じ。
ひら‐おり【平織(り)】
縦横の糸を1本ずつ交差させて織っていく、最も基本的な織り方。また、その織物。平地(ひらじ)。
ひら‐しゃいん【平社員】
特別の役職についていない一般の社員。ひら。
ひら‐しょうぞく【平装束】
石帯(せきたい)の代わりに布の帯を用いた束帯装束。ひらそうぞく。
ヒランダリウ‐しゅうどういん【ヒランダリウ修道院】
《Moni Chelandariou/Μονή Χελανδαρίου》⇒ヒランダル修道院
ひらみ【褶】
古代の衣服で、裳(も)の一種。男子は袴(はかま)の上に、女子は裙(くん)の上に着た。ひらおび。
ひら‐ふん【平粉】
蒔絵(まきえ)用の金銀粉のうち、微細で平らなもの。平極(ひらごく)。
ひら・める【平める】
[動マ下一][文]ひら・む[マ下二]平たくする。「モチヲ—・メル」〈和英語林集成〉
ひら・む【平む】
[動マ四] 1 平たくなる。「手に—・める物さはる時に」〈竹取〉 2 ひれ伏す。平伏する。「宣旨(せんじ)ぞと仰すれば、—・んで飛び去らず」〈平家・五〉 [動マ下二]「ひらめる」の文語形。
ひら‐もん【平門】
2本の柱の上に平たい屋根をのせた門。ひらかど。