ひれ‐ふ・す【平伏す】
[動サ五(四)]顔が地面に付きそうになるほど身を低くして頭を下げる。平伏する。「神前に—・す」
ひれふり‐やま【領巾振山】
鏡山(かがみやま)の異称。
領巾(ひれ)振(ふ)・る
領巾を振る。女性が人を招いたり別れを惜しんだりするようすの形容。「見渡せば近き里廻(さとみ)をたもとほり今そ我が来る—・りし野に」〈万・一二四三〉
ヒレホム【Hillegom】
オランダ南西部、ゾイトホラント州の町。ライデンの北東約15キロメートルに位置する。南隣のリッセとともに、同国における球根栽培の中心地として知られる。毎年4月に春の花のパレードが行われる。ヒルレーゴム。
ヒレレズ【Hillerød】
デンマーク、シェラン島北部の都市。コペンハーゲンの北西約30キロメートルに位置し、鉄道で結ばれる。17世紀建造のフレデリクスボー城(現在は博物館)の城下町として栄えた。北欧最大規模のアウグスティ...
ひ‐れん【飛廉/蜚廉】
1 中国で、風の神。 2 中国で、空想上の動物。頭は雀に似て角(つの)があり、からだは鹿に似て豹文があり、尾は蛇に似ているという。 3 陰陽道(おんようどう)でいう歳神の名。この神のいる方角に向...
ひ‐れん【悲恋】
悲しい恋。実らずに悲しい結果に終わる恋。
ひれんきるべし【悲恋斬るべし】
滝沢美恵子の短編時代小説集。平成7年(1995)刊行。「乙女椿」「夏嵐」「白芙蓉」など全6作を収める。
ひ‐れんじゃく【緋連雀】
レンジャク科の鳥。全長18センチくらい。体は淡いぶどう色で、頭に冠羽があり、尾の先端が赤い。極東地方の特産で、日本では冬鳥。ほやどり。《季 秋》
ひれんどう‐データほうそう【非連動データ放送】
放送中の番組内容と独立して配信されるデータ放送。主なコンテンツはニュースや天気予報など。→連動データ放送