ヒンズークシ‐さんみゃく【ヒンズークシ山脈】
《Hindu Kush》中央アジアのパミールから南西に伸びてアフガニスタン中部を走る山脈。最高峰はティリチミール山で、標高7706メートル。古来東西交通の難所。
ひん‐せい【品性】
道徳的基準から見た、その人の性質。人格。「—を養う」「教育者としての—を疑う」
ひん‐せい【貧生】
1 貧乏な書生。貧書生。「塾中兎角—が多いので」〈福沢・福翁自伝〉 2 まずしい人。
ひん‐せい【稟性】
生まれつきの性質。天賦の性質。天性。稟質(ひんしつ)。
ひん‐せき【擯斥】
[名](スル)しりぞけること。のけものにすること。排斥。「人から—されるような巨万の富をも拵えて」〈谷崎・人魚の嘆き〉
ひん‐せん【貧賤】
[名・形動]貧しくて身分が低いこと。また、そのさま。「—な(の)身」⇔富貴。
ひん‐そう【品藻】
品定めすること。品評。
ひん‐そう【貧相】
[名・形動] 1 いかにも貧乏そうな人相。⇔福相。 2 貧弱でみすぼらしく見えること。また、そのさま。「—な身なり」
ひん‐そう【貧僧】
貧しい僧。また、僧が自分のことをへりくだっていう語。
ひん‐そく【秉燭】
「へいしょく(秉燭)」に同じ。