ひら‐じょう【平城】
⇒ひらじろ
ひら‐じろ【平城】
平地に築いた城。ひらじょう。→山城(やまじろ)
ひら‐すき【枚次】
⇒枚手(ひらで)
ひら‐せ【平瀬】
川で、流れがゆったりとした平らな瀬。「—には小網(さで)さし渡し」〈万・四一八九〉
ひら‐ぜめ【平攻め】
ひたすら攻めたてること。「ただ—に攻めて勝ったるぞ心地はよき」〈平家・一一〉
ひら‐そで【平袖】
⇒広袖(ひろそで)1
ひら‐ぞうがん【平象眼】
象眼技法の一。地金を彫って他の金属をはめ込み、表面を平らにしたもの。
ひら‐ぞこ【平底】
容器などの底が平らなこと。また、そのもの。「—フラスコ」
ひらた【平田/艜】
《「ひらだ」とも》「平田舟(ひらたぶね)」の略。
ひらた【平田】
島根県北東部、宍道(しんじ)湖の北西にあった市。近世は木綿取引の市場町として発達、妻入り土蔵造りの町並みが残る。平成17年(2005)に簸川(ひかわ)郡4町とともに出雲市と合併。→出雲