ビオトポ‐デル‐ケツァール【Biotopo del Quetzal】
グアテマラ中央部、バハベラパス県にある自然保護区。正式名称マリオダリーリベラ保護区。県都サラマの北東約20キロメートルに位置する。標高1500メートルから2300メートルの山間に森林が広がり、国...
ビオトープ【biotope/(ドイツ)Biotop】
《「バイオトープ」とも》生物群集が存在できる環境条件を備える地域。生物群の生息場所。ハビタットと同義にも用いられる。ビヨトープ。
ビオメハニカ【(ロシア)biomekhanika】
ソ連の演出家メイエルホリドが提唱した俳優術理論。肉体的訓練を基礎とした舞台表現を目ざしたもの。
ビオラ【(イタリア)viola】
擦弦楽器の一。バイオリンよりやや大形で、5度低く調弦される。主に、室内楽・管弦楽の内声部を受け持つ。
ビオラ【(ラテン)Viola】
園芸種のスミレの一種で、花の小さなサンシキスミレ。
ビオラ‐ダ‐ガンバ【(イタリア)viola da gamba】
16〜18世紀にヨーロッパで愛好された擦弦楽器。弦は6、7本で、チェロのように脚の間に立てて奏する。
ビオラ‐ダモーレ【(イタリア)viola d'amore】
16、7世紀に好んで用いられた擦弦楽器。弦は6、7本で、多くの共鳴弦をもち、指板にはフレットがない。
ビオロン【(フランス)violon】
バイオリン。「秋の日の—のためいきの」〈上田敏訳・海潮音・落葉〉
ビオローネ【(イタリア)violone】
低音域を奏する擦弦古楽器の一種。ビオラダガンバ族に属し、コントラバスが一般化するまでは、オーケストラの最低音域を受け持っていた。→ビオラダガンバ
び‐おん【美音】
美しい音や声。「—が響きわたる」