びょう‐しゅつ【描出】
[名](スル)物事のありさまや考えなどを、絵画・文章にえがきだすこと。「心の内面を—する」
びょう‐しゅん【杪春】
《「杪」は、すえ、終わりの意》 1 春の終わり。晩春。暮春。 2 陰暦3月の異称。
びょう‐しょ【病所】
1 病人のいる所。 2 からだの、病気の部分。患部。 3 欠陥のある部分。
びょう‐しょ【廟所】
1 祖先や貴人の霊を祭った場所。おたまや。みたまや。 2 はかば。墓所。
びょう‐しょう【病床/病牀】
1 病人の寝る床。やまいの床。病褥(びょうじょく)。「—に臥(ふ)す」 2 病院や診療所などに設けられた、入院者用ベッドのこと。→一般病床 →療養病床
びょう‐しょう【病症】
病気そのものの性質。
びょう‐しょう【錨床】
船の甲板(かんぱん)の、引き揚げた錨(いかり)を据えておく場所。
びょう‐しょう【杪商】
《「杪」は終わりの意。「商」は五音(ごいん)の一つで、四季では秋に当てる》「杪秋」に同じ。
びょうしょう‐しようりつ【病床使用率】
医療機関の入院者用ベッドがどれだけ埋まっているかを示す割合。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行下で、感染の状況や医療体制の逼迫(ひっぱく)度を示す指標の一つとして用いられる。
病床(びょうしょう)に伏(ふ)・す
病気になって寝ている。