オーバーアルプ‐とうげ【オーバーアルプ峠】
《Oberalppass》スイス中南部、ウリ州とグラウビュンデン州の州境にある峠。標高2044メートル。鉄道と道路がディゼンティスとアンデルマットを東西に結ぶ。付近にオーバーアルプ湖、およびライ...
おおっ‐ぴら【大っぴら】
[形動]《「おおびら」の促音添加》 1 人目をはばからないさま。隠しだてのないさま。「—に行動する」「—には言えない話」 2 表ざたになるさま。「事件が—になる」
おがたま‐の‐き【小賀玉の木】
モクレン科の常緑高木。暖地に自生。葉は長楕円形で厚く、光沢がある。春、葉の付け根に芳香のある大形の花をつけ、萼(がく)・花びらとも白色で6枚ずつある。神社によく植えられ、材を床柱や器具に、葉を香...
えんれい‐そう【延齢草】
シュロソウ科の多年草。山野の木陰に生え、高さ約20センチ。茎が1〜3本出て、その先に、広卵円形の葉を3枚輪生する。初夏、紫色の花を1個開く。萼(がく)は3枚あり、花びら状。たちあおい。延年草。延命草。
おどれよろこべなんじさいわいなるたましいよ【踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ】
《原題、(ラテン)Exsultate, jubilate o vos animae beatae》モーツァルトのモテット。1773年作曲。全3楽章。終楽章「アレルヤ」は同曲の中で最もよく知られる...
おお‐だら【大だら】
《「大だんびら」の略》幅の広い太刀。「—腰にぼっこむところを」〈浄・浪花鑑〉
えんび‐せんのう【燕尾仙翁】
ナデシコ科の多年草。本州中北部の原野にまれに自生。高さ約50センチ。深紅色の5弁花をつける。花びらの先は細かく裂け、中央の2裂片が長く、ツバメの尾を思わせる。
エニシダ
《(スペイン)hiniestaから》マメ科の落葉小低木。枝は緑色で細く、しだれる。葉は3枚の小葉に分かれ、互生。初夏、黄色の蝶形花をつける。ヨーロッパの原産。花びらに赤色の入るものや白花の品種も...
エファテ‐とう【エファテ島】
《Efate》南太平洋、ニューヘブリディーズ諸島の島。フランス語名バーテ島。南西岸にバヌアツの首都ポートビラがある。火山島で、最高峰はマクドナルド山(標高671メートル)。ココヤシ・カカオ・コー...
エピ‐とう【エピ島】
《Epi》南太平洋、ニューヘブリディーズ諸島の島。バヌアツの首都ポートビラがあるエファテ島の北約100キロメートルに位置する。最高点は標高833メートル。植民地時代にココヤシのプランテーションが...