ふうばい‐か【風媒花】
風の媒介によって受粉する花。一般に、花の形や色は単純で、花粉は多量で軽い。杉・松・稲・麦など。 [補説]書名別項。→風媒花
ふうばいか【風媒花】
武田泰淳の長編小説。昭和27年(1952)「群像」誌に連載。中国文化研究会に関わる人々の姿を描きつつ、敗戦後の日本人の中国に対する罪の意識に迫る。
ふう‐ばぎゅう【風馬牛】
[名](スル)《「春秋左伝」僖公四年の「風馬牛相(あい)及ばず」から。「風」は発情して雌雄が相手を求める意》 1 馬や牛の雌雄が、互いに慕い合っても会うことができないほど遠く隔たっていること。 ...
ふう‐ひ【封皮】
封をして、その上をおおうもの。包み紙、封筒の類。
ふう‐ひょう【風評】
世間であれこれ取りざたすること。また、その内容。うわさ。「—が立つ」
ふうひょう‐ひがい【風評被害】
根拠のない噂のために受ける被害。特に、事件や事故が発生した際、不適切な報道がなされたために、本来は無関係であるはずの人々や団体までもが受ける損害のこと。 [補説]例えば、ある会社の食品が原因で食...
ふうひょう‐リスク【風評リスク】
⇒レピュテーションリスク
ふう‐び【風靡】
[名](スル)風が草木をなびかせるように、広い範囲にわたってなびき従わせること。また、なびき従うこと。「一世を—する」
ふう‐びょう【風病】
風の気にあたって起こると考えられた病気。かぜのやまい。ふびょう。
ふう‐ふ【夫婦】
婚姻関係にある男女の一組。夫と妻。めおと。「似た者—」→夫妻[補説]