ふく‐そく【腹側】
医学で、からだの腹側。前方。大脳の場合は、脳の下方をいう。→背側
ふくそく【腹足】
カタツムリ、ナメクジ、アワビ、ウミウシなど、軟体動物の腹足類にみられる、腹面にある足の役割をもつ筋肉組織。
ふくそく‐ひがいや【腹側被蓋野】
中脳の腹側部に位置する領域。ドーパミンを放出する神経細胞が集まり、報酬系の一部を構成している。
ふくそく‐るい【腹足類】
腹足綱の軟体動物の総称。巻き貝の類で、多くは体がねじれて左右不相称となり、螺旋(らせん)形の貝殻をもつ。腹面全部が幅広い足となり、はい歩くものが多い。陸産・淡水産・海産があり、アワビなどの前鰓(...
ふく‐そすう【複素数】
a、bを実数、iを虚数単位とするとき、a+biの形に表される数。aを実部、bを虚部という。
ふくそ‐へいめん【複素平面】
⇒ガウス平面
ふく‐ぞう【腹蔵/覆蔵】
本心を隠して表に出さないこと。「—のないところが知りたい」
ふく‐ぞうり【福草履】
藺(い)で編み、鼻緒を太くして白紙を巻いた草履。
ふく‐ぞく【服属】
[名](スル)服従して下につくこと。従属。「大国に—しない」
ふく‐たい【腹帯】
1 腹部の手術などをしたあとに締める帯。 2 「岩田帯(いわたおび)」に同じ。