ふん‐ころがし【糞転がし】
「球押金亀子(たまおしこがね)」の俗称。
ふん‐こん【憤恨/忿恨】
腹を立てうらむこと。「—詈罵より人を傷け」〈柏原孝章・明六雑誌二九〉
ふん‐ごう【吻合】
[名](スル)《上下のくちびるがぴったり合うの意》 1 物事がしっくり合うこと。一致すること。「双方の話が—する」 2 血管・神経などが相互に連絡をもつこと。また、血管や腸管などの端どうしを手術...
ぶん‐ごう【分毫】
[名・形動]《「ふんごう」とも》程度や量のごく少ないこと。また、そのさま。「—もゆるがせにしない」
ふん‐ごみ【踏込/踏籠】
1 「踏込袴(ふんごみばかま)」の略。 2 歌舞伎の衣装の一。女形がすねの見えないようにつける紅絹(もみ)の股引(ももひき)状のもの。
ふんごみ‐ばかま【踏込袴】
袴の一種。裾を狭く細くした野袴。
ふん‐ご・む【踏ん込む】
[動マ五(四)]「ふみこむ」の音変化。「私も路でないところへ—・むかも知れませんが」〈露伴・観画談〉
ふん‐さい【粉砕】
[名](スル) 1 こなごなに打ち砕くこと。「岩石を—する」 2 徹底的に打ちのめすこと。「敵を—する」
ふんさい‐き【粉砕機】
⇒クラッシャー
ふんさい‐こん【粉砕痕】
レール上の石を列車の車輪が踏みつぶした痕跡。