ぶな【橅/山毛欅/椈】
ブナ科の落葉高木。温帯の山地に分布し、高さ約30メートルになる。樹皮は灰色。葉は小さく、卵形で縁が波形。5月ごろ、枝の下部に頭状に集まった雄花が垂れてつき、上部に、2個ずつ総苞(そうほう)に包ま...
ブナ【(ドイツ)Buna】
ドイツのブタジエン系合成ゴムの商標名。
ぶ‐ない【部内】
役所・会社などの部の内部。また、その組織・機関の内部。「—会議」「政府—」⇔部外。
ぶな‐が‐たけ【武奈ヶ岳】
滋賀県西部にある山。標高1214メートル。琵琶湖西岸に連なる比良(ひら)山地の最高峰。琵琶湖国定公園の一部。名の由来は、山腹にブナの木が多く生えていることから。
ブナケン‐とう【ブナケン島】
《Pulau Bunaken》インドネシア中部、スラウェシ島北東部の都市マナドの沖合に浮かぶ島。サンゴ礁に囲まれ、周辺の海域は1000メートル以上の水深がある。マナドドゥア島、シラデン島などの島...
ぶな‐こ【橅子】
ぶな材をテープ状に薄く裁断してコイル巻きにしたもの。底板に巻いて皿や鉢などに成形する。
ぶな‐しめじ【橅湿地/橅占地】
シメジ科のキノコ。ブナなどの朽ち木などに生える。ホンシメジより人工栽培が容易。
ぶな‐たい【橅帯】
植生帯の区分の一。落葉広葉樹林帯で、ブナ・カエデ類が優占し、秋には紅葉する。
ぶ‐なり【不形】
[名・形動ナリ]形の整っていないこと。格好の悪いこと。また、そのさま。ぶざま。「鰻(うなぎ)鯰(なまづ)は—な物よ」〈浄・双生隅田川〉
ぶ‐なん【無難】
[名・形動] 1 危険のないこと。また、まちがいのないこと。また、そのさま。無事。「—な日を送る」「貴重品は持って行かないほうが—だ」 2 欠点のないこと。特にすぐれているわけではないが、格別の...