ぶぶ
湯または茶をいう幼児語・女性語。「—も爰(ここ)に冷ましてあるぞえ」〈洒・南遊記〉
ぶぶ
[副]《「ぶんぶん」の撥音の無表記》ハチの羽音を表す語。「大きさ三寸ばかりなる蜂の…—と言ひて」〈今昔・二九・三六〉
ブブゼラ【vuvuzela】
南アフリカの民族楽器の一。細長い管楽器で、先端はアサガオ状に開く。動物の角や骨、または錫(すず)などの金属で作られていたが、近年はプラスチック製のものもある。
ぶぶ‐づけ【ぶぶ漬(け)】
茶漬け飯。京都などでいう。
ブブブ【Bububu】
タンザニア東部、ザンジバル島の西部の町。ザンジバルシティーの北に位置する。同島初の鉄道がストーンタウンの港と結ばれていたが廃線となり、現在は機関車の出す音が地名として残っている。海岸保養地として...
ぶ‐ぶん【部分】
全体をいくつかに分けたものの一つ。「シャツの胸の—に汚れがある」
ぶ‐ぶん【舞文】
1 自分勝手に言葉をもてあそんで自分に有利な文章を書くこと。また、その文章。「—を弄(ろう)する」 2 自分勝手な解釈で法律を濫用すること。
ぶぶん‐いっち【部分一致】
文字列を検索する手法の一。検索対象の文字列から、位置に関係なく、検索語に一致する文字列を探すこと。また、任意の二つの文字列を比較する際、文字列の一部分が一致すること。「あいうえお」と「ああうええ...
ぶぶん‐いれば【部分入れ歯】
部分的に失った歯を補うための入れ歯。残っている歯を支えにして装着する。部分義歯。部分床義歯(ぶぶんしょうぎし)。局部床義歯(きょくぶしょうぎし)。→総入れ歯
ぶぶん‐おん【部分音】
ある音を、いくつかの純音が集まった複合音とみたとき、その成分としての一つ一つの純音。成分音。