ぶんぱい‐ほうそく【分配法則】
集合Aの要素a・b・cの間に演算○・*が定義されているとき、a○(b*c)=(a○b)*(a○c)を分配法則という。数についてはa(b+c)=ab+acが成り立つ。分配律。配分法則。
ぶんぱい‐りつ【分配律】
⇒分配法則
ぶんぱ‐かつどう【分派活動】
一つの団体内部で、信条・利益などの相違から派閥をつくって、主導権を握ろうと争ったり、団体の基本方針とは別の行動をとったりすること。
ぶんぱ‐き【分波器】
複数のアンテナが受信した異なる電波信号を、周波数に応じて分ける機器。地上デジタルテレビ放送とBS放送・CS放送の電波信号に分割する。→分配器 →分岐器 →ブースター
ぶん‐ぱん【文範】
模範となるような文章。また、それを集めた書物。「手紙—」
ぶん‐びょう【文廟】
孔子を祀(まつ)る廟。孔子廟。
ぶん‐ぴ【分泌】
[名](スル)⇒ぶんぴつ(分泌)
ぶんぴつ‐しんけい【分泌神経】
腺細胞(分泌細胞)に刺激を与え、分泌を起こさせる神経。
ぶん‐ぴつ【分泌】
[名](スル)生体が細胞から特有の代謝産物を排出すること。分泌を行う細胞を腺(せん)細胞といい、ホルモンなどを体内に出す内分泌と、汗などを体外に出す外分泌とがある。ぶんぴ。
ぶん‐ぴつ【分筆】
[名](スル)土地登記簿上、一筆(いっぴつ)の土地を分割して数筆の土地とすること。⇔合筆(がっぴつ)。