へび‐がみ【蛇神】
蛇の霊威をおそれ、蛇を神格化したもの。
へびがみ‐つき【蛇神憑き】
蛇の霊にとりつかれた異常な精神状態。また、その人。
へびくい‐わし【蛇喰鷲】
タカ目ヘビクイワシ科の鳥。一科一種で、アフリカの特産。頭高約1メートル。足が著しく長く、草原を歩き回って蛇・トカゲ・昆虫や小獣を捕食する。後頭部に冠羽があり、これが羽根ペンを頭にさした中世ヨーロ...
へび‐くち【蛇口】
1 ひもや綱の端を輪にした部分。 2 轡(くつわ)の手綱(たづな)を取り付ける輪の部分。
ヘビサイド‐かんすう【ヘビサイド関数】
⇒階段関数
へび‐ざ【蛇座】
南天の星座。蛇遣(へびつか)い座により二分され、その西側に頭部、東側に尾部がある。頭部は7月中旬、尾部は8月中旬の午後8時ごろ南中する。学名 (ラテン)Serpens
へび‐つかい【蛇遣い/蛇使い】
蛇を飼いならし、自在に扱って見せる人。また、その見世物。
へびつかい‐ざ【蛇遣い座】
赤道上の大星座の一。ヘルクレス座の南、天の川の西岸にあり、8月上旬の午後8時ごろ南中し、南の中天に見える。多数の球状星団がある。学名 (ラテン)Ophiuchus
へびとのけいやく【蛇との契約】
《原題、(イタリア)Il patto col serpente》イタリアの英文学者・文筆家のプラーツによるロマン主義の時代を主題とした美学評論。1972年刊。
へび‐とんぼ【蛇蜻蛉】
脈翅(みゃくし)目ヘビトンボ科の昆虫。体長4センチくらいで暗黄色。頭は大きくて扁平、大あごが発達している。4枚の翅(はね)は幅広く透明で、黄色紋が散在し、静止するときは背上で屋根形に畳む。幼虫は...