へい‐か【閉花】
⇒閉鎖花
へい‐かい【平懐】
[名・形動ナリ]《「へいがい」とも》 1 ふだん思っていること。また、それを述べること。「姑—の事ならば、詞にあどうがたりの字を取りて書くべしとおぼえず」〈後撰集正義・一八〉 2 礼儀作法を守ら...
へい‐かい【閉会】
[名](スル) 1 集会や会議が終わること。また、終えること。「—の辞」「オリンピックが無事—する」「—式」⇔開会。 2 国会・地方議会が会期を終えて活動能力を失うこと。
へいかいちゅう‐しんさ【閉会中審査】
国会の閉会中に、常任委員会や特別委員会が、議院の議決により付託された案件を審議すること。
へい‐かいろ【閉回路】
電気回路のうち、スイッチなどが閉じていて電流が流れる経路が確立されている回路のこと。分岐などが存在する回路網においても、未接続の素子などがなければ任意の閉回路を定義できる。→閉電流
へいか‐きりあげ【平価切(り)上げ】
固定為替相場制のもとで、一国の通貨の対外価値を引き上げること。輸出商品の外貨表示価格が上がる。リバリュエーション。
へいか‐きりさげ【平価切(り)下げ】
固定為替相場制のもとで、一国の通貨の対外価値を引き下げること。輸出商品の外貨表示価格が下がる。デバリュエーション。
へい‐かく【平角】
一点から出る二つの半直線が一直線をなすときの角。180度の角。
へい‐かく【兵革】
《「兵」は刀・槍などの武器、「革」は鎧(よろい)・兜(かぶと)の意。古くは「へいがく」とも》 1 戦争のための武器・甲冑(かっちゅう)。兵甲。 2 戦争。たたかい。「—しづまらば」〈平家・七〉
へい‐かく【閉殻】
1 殻を閉じること。 2 原子の電子殻で、電子または核子を最大限収容しているもの。