へん‐ちょう【偏重】
[名](スル)物事の一面だけを重んじること。「学力を—する教育」
へんちょうふくちょう‐そうち【変調復調装置】
⇒モデム
へん‐つう【変通】
[名](スル)その場その時に応じて、自由自在に変化・適応してゆくこと。
へん‐つぎ【偏継ぎ】
文字遊戯の一。漢字の旁(つくり)を示して、これに種々の偏を付けた文字を次々と考えさせ、行き詰まると負けになるもの。一説に「偏突き」の意で、詩句の中などの漢字の旁を見せて、その偏を当てさせるものと...
へん‐つ・ぐ【偏継ぐ】
[動ガ四]偏継ぎをする。「宮の女房—・がせ給ひし」〈公任集・詞書〉
へん‐てこ【変梃】
[名・形動]奇妙なさま。変なさま。また、そのようなもの。へんちき。へんちくりん。へんてこりん。「—な建物」「—な理屈をこねる」
へんてこ‐りん【変梃りん】
[名・形動]《「りん」は口拍子で添えた語》「へんてこ」に同じ。「—な格好」
へん‐てつ【変哲】
[名・形動]普通と変わっていること。違っていること。また、そのさま。「悪く横柄な癖に時々—に丁寧なり」〈鏡花・日本橋〉
へん‐てつ【褊綴/褊裰】
⇒へんとつ(褊綴)
変哲(へんてつ)もな・い
特に取り立てて言うほどのこともない。平凡である。「何の—・い小さな店」