べつ‐くち【別口】
1 ほかの方法や種類。「給料とは—の収入がある」「—の縁談話」 2 別の口座。「自動引き落としのために—を設ける」
べつ‐くるわ【別郭】
日本の城で、他の郭と独立して一つずつ築いた郭。
べつ‐ぐう【別宮】
本社または本宮に付属する神社。摂社・末社・今宮(いまみや)などの総称。
べつ‐ぐん【別軍】
本隊とは別に独立した軍隊。
べつ‐けんこん【別乾坤】
普通とは違った世界。別世界。別天地。
べつ‐げん【別言】
[名](スル)言い方をかえて言うこと。また、その言葉。「—すれば」
べつ‐こうどう【別行動】
仲間や同一集団から離れて、別な行動を取ること。
べつ‐こさく【別小作】
江戸時代、質入れされた田畑を質入れ主以外の人が小作すること。
べつ‐ご【別後】
別れてからのち。「—一度も、相思の意を交換した事はない」〈左千夫・春の潮〉
べつ‐ごう【別号】
別の呼び名。別の称号。別称。