ほう‐よ【方輿】
《地は方形で、万物を載せると考えたところから》大地。地球。坤輿(こんよ)。
ほう‐よ【宝輿】
神仏・天子などの乗り物。
ほう‐よ【豊予】
豊後(ぶんご)国と伊予(いよ)国。
ほう‐よ【鳳輿】
「鳳輦(ほうれん)」に同じ。
ほう‐よ【褒誉】
ほめること。ほめたたえること。「勧懲小説にもおのずから二種の別あり。一を—といい、一を誹刺(ひし)という」〈逍遥・小説神髄〉
ほう‐よう【包容】
[名](スル) 1 包み入れること。包み込んでいること。「その意志の中に—される自分の意志も」〈芥川・芋粥〉 2 広い心で、相手を受け入れること。「—力のある人」
ほう‐よう【包葉/苞葉】
⇒苞(ほう)
ほう‐よう【芳容】
1 美しい容姿。 2 他人を敬って、その容貌をいう語。
ほう‐よう【奉養】
親など目上の人を養うこと。「—を尽くす」
ほう‐よう【抱擁】
[名](スル)親愛の情をもって、だきかかえること。だきしめて愛撫すること。「再会した息子を—する」 [補説]書名別項。→抱擁