ほう‐らん【放卵】
体外に卵を放出すること。特に、水中に産卵することをさす。魚類や両生類などの水生動物の多くや一部の昆虫にみられる。→放精 →放仔
ほうらん‐あもく【抱卵亜目】
十脚目を構成する2亜目の一つ。メスは受精卵を腹肢に付着させて保護する。エラは葉鰓(ようさい)(平たい葉状の鰓糸が鰓軸に連なる)または毛鰓(もうさい)(鰓軸から多数の毛のような突起が出る)の形をと...
ほうらん‐はん【抱卵斑】
鳥類で、抱卵期の親鳥の腹部に見られる、羽根が抜け落ちて皮膚が露出した部分。血管が集まり、温度が高く、卵を温める役割をもつ。
ほう‐り【方里】
縦横各1里の面積。1里四方。
ほう‐り【法吏】
司法の官吏。司法官。
ほう‐り【法理】
1 (ハフ‐) 法律の原理。 2 (ホフ‐) 仏法の理法。
ほう‐り【鳳梨】
パイナップルの漢名。
ほうり‐あ・げる【放り上げる】
[動ガ下一]物などを上に投げる。また、上にのせる。「ボールを高く—・げる」「棚の上に—・げる」
ほうり‐がく【法理学】
法の一般理論・基本原理を研究する学問。穂積陳重(ほづみのぶしげ)が最初に使った語。今日では法哲学とほぼ同義に用いられる。
ほう‐りき【法力】
1 仏法の威力。仏法の功徳の力。 2 仏法を修行して得られた不思議な力。