ちょう‐おんぱ【超音波】
人間の耳には音として感じられないほど周波数が高い音波。通常、人が聞き取れる音の上限とされる16〜20キロヘルツよりも高い周波数をもつ弾性波。水深測定・魚群探知・金属加工・医学診断・殺菌などに用い...
ちゅう‐りゃく【中略】
[名](スル)中ほどを略すこと。特に、文章などの途中をはぶくこと。
ちゅう‐ろう【中老】
1 50歳ほどの年ごろ。また、その人。「—の品の好い細君は」〈花袋・田舎教師〉 2 武家の職名。 ㋐鎌倉・室町時代、引付衆(ひきつけしゅう)のこと。 ㋑豊臣時代、五大老・五奉行の中間にあって政務...
ちゅう‐りゅう【中流】
1 川の上流と下流の間の部分。 2 両岸から見て、川の中ほどの流れ。 3 生活程度や社会的地位が中程度であること。また、その階層。中流階級。「—の家庭」「—意識」
ちょう【調】
[音]チョウ(テウ)(漢) [訓]しらべる ととのう ととのえる みつぎ [学習漢字]3年 1 全体にわたってつりあいがとれる。つりあいをとる。「調停・調和/協調」 2 手を加えてほどよくする。...
ちゅう‐ぶ【中部】
中央にあたる部分。なかほどの部分。「関東地方の—」
「中部地方」の略。
ちょう【魚蝨】
鰓尾(さいび)目チョウ科の甲殻類。体は円盤形で、体長4ミリほど。腹側にある吸盤でコイ・フナなどに付着して体液を吸う。
ちゅう‐ぶん【中分】
1 半分に分けること。「今日より後は天下を—して」〈太平記・二八〉 2 五分五分に扱うこと。対等に見ること。「工藤左衛門祐経と、匹夫下郎の本多と、—の扱ひとはお恨めしい」〈浄・会稽山〉 3 間を...
ちゅう‐はば【中幅】
1 中くらいの幅。 2 布地の幅で、大幅と小幅の中間、45センチほどの幅の織物。 3 「中幅帯」の略。
ちゅう・する【注する/註する】
[動サ変][文]ちゅう・す[サ変] 1 本文中の語句を取り出して注釈をほどこす。「漢文を—・する」 2 説明を書きつける。また、記す。「エルンスト、ワイゲルトと漆もて書き、下に仕立物師と—・した...