サーランギ【(ヒンディー)sarangi】
北インドの擦弦楽器。全長約60センチ。箱状の胴に羊の皮を張り、主要演奏弦は4本で30〜40本ほどの共鳴弦をもつ。
コントラスト‐ひ【コントラスト比】
ディスプレーなどの性能を示す数値の一。白を表示した部分と黒を表示した部分の輝度の比で表す。比が高いほど明暗の差がよく表れ、鮮やかな画像となる。
こん‐こん【昏昏/惛惛】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 暗くて物の区別がつかないさま。また、道理に暗いさま。「くるしさにもがけばもがくほど白昼の靄(もや)は—と深く」〈石川淳・普賢〉 2 意識がないさま。「あの不幸...
ざい【際】
身のほど。分際。「時宗(ときむね)やらぬの逃さぬのと、女子の—にあんまりな」〈浄・百日曽我〉
これ‐ほど【此れ程/是程】
1 目の前に示されている程度。物事の程度を強調する気持ちを表すときにも用いる。副詞的にも用いる。この程度。これくらいまで。「—のことで驚くことはない」「—の人物はいない」「—つらいとは思わなかっ...
これ‐しき【此れ式/是式】
[連語]《「しき」は副助詞》物事の内容・程度などが問題とするに足りないほどであることをいう語。たかがこれくらい。「—のことではあきらめない」
[名]近世、わいろ、袖の下などを婉曲にいう語。「...
ころ【頃/比】
1 あるきまった時期の前後を含めて大まかにさす語。時代。時分。ころおい。「子供の—」「その—、会社に戻っていた」「—は元禄一四年」 2 しおどき。ころあい。ちょうどよい時。「—を見計らって話を切...
こ‐わり【小割(り)】
1 材木を小さく割ること。また、その割ったもの。 2 木材の規格の一。木口2.5センチ前後、長さ1.8メートルほどの角材。 3 まき割り用の鉈(なた)。 4 古く、面積の単位の反(たん)を小さく...
ころ‐おい【頃おい/比おい】
1 ころ。その時分。「早春の—」 2 程度。ほどあい。「ちょうどよい—」 3 当節。今の時世。「内裏(うち)わたり心にくくをかしき—なり」〈源・真木柱〉
ざい【財】
1 財産。富。「巨額の—を築く」「—をなげうつ」「—を成す」 2 経済学で、人間の欲望を満たし、人間が支配・処分することのできるもの。有り余るほどあって売買の対象とならないものを自由財、欲望に比...