忘形(ぼうけい)の交(まじ)わり
《「唐書」孟郊伝から》身分や貧富などを問題にしない交わり。隔てのない交わり。
ぼうけい‐ひぞく【傍系卑属】
傍系血族のうち、自分より下の世代にある者。甥(おい)・姪(めい)など。
ぼう‐けし【棒消し】
記された文字などの上に棒線を引いて消すこと。棒引き。帳消し。
ぼう‐けん【冒険】
[名](スル)危険な状態になることを承知の上で、あえて行うこと。成功するかどうか成否が確かでないことを、あえてやってみること。「前途に多くの—が待ち受ける」「—してみる価値がある」「—者」「—心」
ぼう‐けん【剖検】
[名](スル)解剖して調べること。病理解剖を行うこと。「変死体を—する」
ぼう‐けん【望見】
[名](スル)遠くから眺め見ること。「白銀の秀峰を—する」
ぼうけん‐しょうせつ【冒険小説】
主人公の冒険を主内容とした娯楽小説。
ぼう‐げ【妨碍/妨礙】
[名](スル)「妨害(ぼうがい)」に同じ。「両人の談を—し去て」〈織田訳・花柳春話〉
ぼう‐げき【矛戟】
《「矛」は長柄のほこ、「戟」は矛にかぎ形の刃をつけたほこ》ほこ。「万死を—の下に免るることを得たり」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ぼう‐げつ【乏月】
陰暦4月の異称。前年にとれた穀物が尽きて、その年の穀物がまだ実らない時節。