ぼうすい‐かくしつ【防水隔室】
艦船内で、浸水を防止するため、水密隔壁や鉄甲板で囲んだ船室。
ぼうすい‐かくへき【防水隔壁】
⇒水密隔壁(すいみつかくへき)
ぼうすい‐かこう【防水加工】
[名](スル)織物・皮革・紙などに水がしみこむのを防ぐ加工を施すこと。「—された靴」
ぼうすい‐ぎ【防水着】
雨や水を防ぐために着る、防水加工をした衣類。雨ガッパ・レインコートなど。
ぼうすい‐けい【紡錘形】
紡錘に似た形。円柱状でまん中が太く、両端がしだいに細くなる形。
ぼうすい‐ざい【防水剤】
水の浸透を防ぐために、布・紙などに塗る薬剤。ゴム・ビニル系樹脂・シリコン・パラフィン蝋(ろう)など。
ぼうすい‐し【防水紙】
防水性をもたせた紙。パラフィン紙など。
ぼうすい‐し【紡錘糸】
紡錘体を構成する糸状の構造物の総称。チューブリンというたんぱく質が重合したもの。紡錘体微小管。
ぼうすい‐たい【紡錘体】
細胞の有糸分裂の中期から終期にかけて現れ、染色体の極への移動に関与する繊維性の構造。両極と赤道面に並ぶ染色体とを結ぶものと、両極間を結ぶものとからなり、紡錘形をなす。
ぼうすいたい‐びしょうかん【紡錘体微小管】
⇒紡錘糸