ぼっち
小さな点。また、小さな点のようなつまみ。ぽっち。「—をつまむ」
ぼっち
《「独りぼっち」の略》俗に、何かを一緒に行う仲間がいない人のこと。「—飯(めし)(=ひとりで食事をすること)」 [補説]平成22年(2010)ごろから使われ始めた語か。
ぼっち‐めし【ぼっち飯】
《「ぼっち」は独りぼっちの略》昼食時に、友達や仲間と一緒にではなく、独りで食事をとること。学生などが使う俗語。
ボッチャ【Boccia】
《イタリア語で、ボールの意》重度の脳性麻痺者や運動機能に障害をもつ者向けのスポーツ。赤・青のカラーボールを投げたり転がしたりして、白いジャックボール(目標球)にいかに近づけるかを競う競技。ルール...
ぼっ‐ちゃん【坊ちゃん】
1 他人の男の子を敬っていう語。「—はお元気ですか」 2 大事に育てられて、世事にうとい男性。「苦労知らずの—」→御(お)坊ちゃん [補説]書名別項。→坊っちゃん
ぼっちゃん【坊っちゃん】
夏目漱石の小説。明治39年(1906)発表。東京から四国の松山に赴任した中学教師「坊っちゃん」の、痛快な正義感あふれる行動を軽妙に描く。
ぼっちゃん‐がり【坊ちゃん刈(り)】
男児の髪形で、前髪を切りそろえ、側頭部と後頭部を短く刈ったもの。
ぼっちゃん‐そだち【坊ちゃん育ち】
大事に育てられて、世事にうといこと。また、そのような男性。