ポピュリスム【(フランス)populisme】
1930年ころ、フランスで興った文学運動。庶民の生活を平易な文体で忠実に描こうとした。ダビが代表的。民衆主義。
ポピュリズム【populism】
1 (Populism)19世紀末に米国に起こった農民を中心とする社会改革運動。人民党を結成し、政治の民主化や景気対策を要求した。 2 一般に、労働者・貧農・都市中間層などの人民諸階級に対する所...
ポピュレーション【population】
1 住民の数。人口。 2 統計学で、母集団。 3 生態学で、個体群。
ポピー【poppy】
ヒナゲシの別名。また、広くケシ類をいう。
ポピー‐オイル【poppy oil】
ケシの種子からとれる油。油絵の具を製造するときにも、また絵の具を溶くときにも用いる乾性油。
ポピー‐シード【poppy seed】
ケシの成熟した果実から取る種子。焼くと香ばしく、パン・クッキー・焼き菓子などの飾りに用いる。
ポブジカ【Phobjikha】
ブータン中部、ワンデュポダン県の村。4000メートル級の山々に挟まれた南北に長い谷間に位置する。同国西部最大のチベット仏教ニンマ派の僧院ガンテゴンパがある。毎年11月から2月にかけて、ヒマラヤ山...
ポブレー‐しゅうどういん【ポブレー修道院】
《Monasterio de Poblet》スペイン北東部、カタルーニャ州にある修道院。12世紀、イスラム勢力からのカタルーニャ奪回を記念して建てられたもの。のち、アラゴン国王の墓所ともなった。...
ポプラ【poplar】
ヤナギ科の落葉高木。高さ約20メートル。幹は直立し、枝は短くて垂直方向に伸び、葉は菱状卵形で縁にぎざぎざがある。雌雄異株。北ヨーロッパの原産。街路樹や庭園樹に用いられ、北海道大学にある並木は有名...
ポプラとぐんしん【ぽぷらと軍神】
高橋揆一郎の短編小説。昭和48年(1973)、第37回文学界新人賞を受賞した、著者のデビュー作。同年刊行の小説集「伸予(のぶよ)」に収録。