たい【怠】
[常用漢字] [音]タイ(漢) ダイ(呉) [訓]おこたる なまける だるい 心がたるんでなまける。「怠惰・怠慢/過怠・緩怠・勤怠・懈怠(けたい・かいたい)・倦怠(けんたい)」 [名のり]やす
たい‐がく【怠学】
学問をなまけること。学校へ行くのをなまけること。
ふ【負】
[音]フ(慣) ブ(呉) [訓]まける まかす おう おぶう [学習漢字]3年 1 物を背にのせる。「負荷・負笈(ふきゅう)」 2 めんどうな物事を背負い込む。身にこうむる。「負債・負傷・負担」...
うらみ‐つらみ【恨み辛み】
《「つらみ」は、形容詞「つらい」の語幹に「み」をつけて語調を整えた語》積もり積もった、さまざまの恨み。「—をぶちまける」
みたく‐でも‐な・い【見たくでもない】
[連語]《近世後期の江戸語》 1 見たくもない。「酒なんざあ—・い」〈滑・浮世風呂・二〉 2 みっともない。見るにたえない。「なまける奴に、ろくな事を考へ出した例がねえ。みたくでもねえ」〈滑・浮...
かん‐たい【緩怠】
[名・形動] 1 いいかげんに考えてなまけること。また、そのさま。「自己の—を恥じる」 2 失敗すること。過失。手落ち。「—をわびる」 3 無礼、無作法なこと。また、そのさま。「—至極」「—千万...
け‐たい【懈怠】
1 《近世ごろまでは「けだい」》なまけること。おこたること。怠惰。「—の心が生じる」 2 仏語。善行を修めるのに積極的でない心の状態。精進(しょうじん)に対していう。
か‐ぶ・れる【気触れる】
[動ラ下一][文]かぶ・る[ラ下二] 1 漆や薬品などの刺激で皮膚が炎症を起こし、赤くかゆくなる。まける。「薬品に—・れる」 2 あるものの影響を強く受けて、その風(ふう)に染まる。「新思想に—...
かま・く【感く】
[動カ下二]「かまける」の文語形。
かえる【蛙/蝦/蛤】
無尾目の両生類の総称。体は太短く、首のくびれがなく、目は上方に出て、口が大きい。前足に4本、後ろ足に5本の指と水かきをもつ。昆虫やミミズなどを舌で捕らえて食べる。声帯や鳴嚢(めいのう)をもち、鳴...