まぜっ‐かえ・す【混ぜっ返す/雑ぜっ返す】
[動サ五(四)]「まぜかえす」に同じ。「鍋の中の材料を—・す」「口を挟んで話を—・す」
まぜ‐もの【混ぜ物/交ぜ物】
まぜてある物。まぜ入れた物。「—のない純粋の蜂蜜(はちみつ)」
マジェラン‐アイナメ
《マゼランアイナメとも》南極周辺の深海に生息する大型の魚。スズキ目ノトテニア科に分類される。市場ではメロという名で流通。脂の多い白身魚で、照り焼きや煮付けなどにする。かつては「銀ムツ」と呼ばれた。
マゼラン‐うん【マゼラン雲】
南天に見える棒渦巻き銀河。旗魚(かじき)座の大マゼラン雲と巨嘴鳥(きょしちょう)座の小マゼラン雲とがあり、ともに銀河系の伴銀河で、三連銀河を形成している。明るさは全天随一とされるが、日本からは見...
マゼラン‐かいきょう【マゼラン海峡】
南アメリカ大陸南端とフエゴ島との間の海峡。最狭部の幅3キロ。1520年にマゼランが通過。フィヨルド状をなし、風も強く、航行の難所。マガリャネス海峡。
マゼラン‐クロス【Magellan's Cross】
フィリピン中央部、セブ島の都市セブにある木製の十字架。1521年、マゼランのフィリピン初上陸に際して作られたもの。この地の有力者だったフマボン王とファナ王女、および400人の臣下がフィリピンで最...
マゼラン‐せいうん【マゼラン星雲】
⇒マゼラン雲
マゼラン‐ペンギン【Magellanic penguin】
マゼラン海峡、フォークランド諸島にすむ中形種のペンギン。全長約70センチ。目の上から喉(のど)にかけて白い帯があり、また胸部に馬蹄(ばてい)状の二黒帯がある。
ま・ぜる【混ぜる/交ぜる/雑ぜる】
[動ザ下一][文]ま・ず[ザ下二] 1 あるものの中に別のものを加えて一つにする。また、数種のものを一緒にする。混合する。「ウイスキーに水を—・ぜる」「白と黒を—・ぜてグレーにする」→混じる[補...
ま‐ぜわもの【真世話物】
⇒生世話物(きぜわもの)